お久しぶりですニャ
2012年 07月 17日
大変長らくご無沙汰しておりましたニャ。
不肖足袋之介、元気に暮らしておりますニャ。
前の更新からにゃんと2年半ぶり。
2000年生まれの小生、5月にめでたく12回目の誕生日を迎え、12歳となりましたニャ。
さぼっている間に、足袋日記、アネブログ、ともに、「更新しないの~?」と友人達に促されてきたのでしたが、にゃんとなくその気になれずにおりましたニャ。
というのも、去年の大震災ののち、にゃんとなく、にゃんとなく、通常の心持ちに戻るのに時間がかかり。
また、それ以前より、アネがもう、ネットのような不特定多数の方のところで、心をオープンにするという事に対して消極的になって、気の置けない長いつきあいの友人知人、また、小生との蜜月を、大事にする事だけでもういいんじゃないか、というような心境になり、そんなアネとの暮らしを、小生も尊重し。。。
でも、親しい友人知人より、足袋ブログ読みたい、と言われることが多く、小生も、老後の楽しみを復活しようかと思った次第ニャ。
さて。
相変わらず小生は、アネを愛玩人間にしつつ、すこやかに過ごしておりますニャ。
アネには、小生を「猫の伴侶殿」と称されて、この上なく尊重されております。
齢12歳となり、ますます思索的な表情になったと評されておりますニャ。
これは猫マッサージをさせた後のまったりした表情であります。
小生、最近も、熱心に猫業務にいそしんでおりますニャ。
先日は、古くなったエアーコンディショナー交換の見積もりと、その後工事にきた方を、熱烈猫接待いたしました。
おふたり来たのですが、おひとりの方が、小生によく似た猫とお暮らしで、どうやら小生の、遠縁の遠縁のそのまた遠縁かと思われるおつ子さんという猫殿とのこと。
工事の途中で、もうおひとりの方に足元にすりよって猫接待していると、「おつ子~」と呼ばれ、大変にこそばゆい気持ちがいたしましたニャ。
それにしてもエアーコンディショナーの交換の方は、常にエアーコンディショナーがついていない状態で作業されるので、大変なお仕事ですニャ。
でもおかげで、屋根が熱せられて大変暑くなる2階の部屋で、毎年毎年「とろけてなくなる…」と嘆いていたアネも、原型をとどめて夏を乗り切れそうだし、小生も、家の中でひんやりした場所を求めて彷徨わずにすみますし、何より新しい機械で、電気の使用量も減るだろうし、ありがたいことですニャ。
何かの機会に、あの工事の方たちがいらしたら、もっと猫接待をしてお礼をしなければと思いますニャ。
それにしても、おつ子さんは、どうしておつ子さんというのか、聞きそびれて謎のままでございますニャ。
ちなみに小生は、白い足袋をはいているので、足袋之介。
肉球は小豆色なので、白い地下足袋、とアネにからかわれたりしておりますけどニャ。
by tavie
| 2012-07-17 17:50
| 足袋猫日記